短答式、論文式それぞれの能力を講座で磨く

公認会計士の試験は一段階2回方式といわれるもので、短答式試験4科目が年2回、論文式試験5科目が年1回行われています。非常に難しく難易度の高い試験といわれていますが、短答式試験に合格すると、その後、2年間、短答式試験が免除となります。また論文式試験に関しても、合格した科目については2年間免除となる、科目別合格制度が導入されるようになり、以前よりもチャレンジしやすくなっています。

公認会計士の試験合格を目指す方が公認会計士通信講や通学講座などを利用することが多いといわれるのも、この短答式試験と論文式試験という2種類の試験を効率よく合格していくためでしょう。公認会計士に必要な専門的知識は膨大であり、短答式試験に関しても基本的な問題が幅広く出題されているので、短答式試験をしっかりとこなし自分のものにしておかないと、論文式試験の時、体系的な理解とならず合格することが難しくなります

客観的に判定される短答式の役割として、公認会計士に必要な知識を幅広く持っているかどうかを判断したいということがあるので、これを講座に通うことで効率よく学ぶことができるといわれています。独学で学ぶと考えるととにかく幅広い範囲をくまなく勉強することが必要となり、時間も労力も大きくなります。

論文式試験は公認会計士の専門的知識を体系的に理解していることはもちろん、思考力、判断力、応用力などを用いて質の高い論述を行わなければなりません。この論文の構成をしっかり考えるためには、公認会計士の専門的知識に加えて自身が公認会計士になるために得た学識をしっかりと出していく必要があります

論文の構成、その内容に関しても独学では自分本位になりがちで、第三者からの意見を聴きながら修正して行ける講座の方がより能力を高めていけるといわれています。